Plan C、ミラノに初の旗艦店をオープン
2025年9月、ブランド発祥の地であるミラノの中心地ヴィア・マンゾーニに、初の直営旗艦店「Plan C Frame」をオープンしました。
この新しいストアは、クリエイティブ・ディレクターの カロリーナ・カスティリオーニ が、クリエイティブプラットフォーム 「April」 とミラノの建築スタジオ 「(AB)NORMAL」 と共に手掛けました。
コンセプトは「変化」と「柔軟性」。二層構造の店内はモジュール式の設計となっており、スムーズにレイアウトを変えることができ、ポップアップやイベントなど多彩な展開を可能にしています。
空間は素材や色使いによって表情を変え、Plan Cのコレクションだけでなく、デザイナー・カスティリオーニ本人がセレクトしたブランドのさまざまなアイテムも紹介されます。ポップアップ形式で展開することもでき、Plan Cとの間に活発なクリエイティブの交流が生まれます。カスティリオーニは「活気に満ち、自由に変化できる場所をつくりたいと考えました。Plan C Frameでは従来のショップの枠を超え、ファッションだけでなくアートやカルチャーも楽しめる体験を提供します」と語っています。
店内の象徴的な存在となるのが、鮮やかな赤いメタル製の螺旋階段です。ミラノのカルチャースポット「Reading Room」が厳選した雑誌が並び、イベントや出版記念も行われ、空間に活気を添えます。1階は幾何学的なデザインが特徴で、丸いトップライトから光が差し込みます。
最新コレクションに加え、10周年を迎えるジュエリーブランド「ALIITA」の初スペースも登場。ライトグリーンを基調とした内装は中央に置かれたボルドーのテーブルと美しいコントラストを生み、円形のポータルがゲストを迎えます。壁には回転式の小窓が並び、遊び心にあふれるジュエリーがサプライズのように展示されています。ALIITAの創設者でありクリエイティブ・ディレクターの シンシア・ヴィルチェス・カスティリオーニ は「Plan Cの店舗内にミラノ初のリテールスペースをオープンできることをとても嬉しく思います。ここはALIITAのカラフルで楽しい世界観に浸っていただける特別な場所です」とコメントしています。
地下フロアは、イエローのカーペットとメタルウォールで彩られた空間です。ここではアーカイブピースや特別なアート展示のためのスペースとして活用される予定です。さらに、オープンに合わせてPlan Cはベルギーの インテリアブランド「Serax」 とコラボレーションし、キャンドルとフラワーベースのカプセルコレクションを「Plan C FRAME」限定で販売します。
また、オープニングを記念した特別展示「Christoph Niemann: On Paper」も開催されます。現代を代表するイラストレーターの一人であるクリストフ・ニーマンの、厳選された作品が展示されます。遊び心と知性が融合した世界を体感できる展示であり、グラフィックの明快さ、コンセプトの鋭さ、そして繊細なユーモアを感じ取ることができます。
クリストフ・ニーマン氏は1970年生まれの著名なアーティスト・イラストレーターです。彼の作品は、『ニューヨーカー』『ナショナルジオグラフィック』『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』など、世界的な主要メディアに多数掲載されています。


